日生劇場ミュージカル『ラグタイム』が9月9日に開幕しました。
リトルボーイを演じる大槻英翔(藤川エンターテインメント所属)よりコメントが届きましたのでご紹介します。
「昨日の初日はぼくの初舞台だったけど、緊張よりワクワクしていました。
カンパニーの皆さんが優しくて、面白くて、毎日稽古に行くのが楽しみでした。
日本で初めて公演されるミュージカルに出られて、うれしかったです。
千穐楽まで一生懸命頑張ります。
応援よろしくお願いします!」

ラグタイムは20世紀初頭のニューヨークを舞台とし、ユダヤ人、黒人、白人、様々ルーツを持つ人々が、差別や偏見を乗り越えようとする様子が描かれています。
差別や偏見に溢れた世界を子供達に引き継がせない、ということがテーマの一つなのかなと観劇した私自身は感じました。
大槻演じるリトルボーイは、白人の子供。この作品には子供が3人登場しますが、彼ら彼女らがこの物語のテーマの一つを象徴する存在であるのかもしれません。
ラストシーンの子供たちの純粋無垢な笑顔には涙が溢れました。
日生劇場での公演は9月30日まで、その後大阪、愛知公演と続きます。
ぜひ劇場に足をお運びください。応援よろしくお願いします!
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